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院長ブログ

痩せると生理がなくなるのはどうして?

生理が来ない!と言って受診される10代~20代の患者さんが時々います。

もちろん妊娠ってこともありますが、体重の減少が原因の場合が少なくありません。無理なダイエット、急激な体重減少、過度な運動で体重が減ったなど、理由はいろいろです。

どうして痩せると生理がなくなるのでしょうか?

まず、初経のメカニズムからお話します。

思春期になると体がふっくらしてきますね。皮下脂肪がついて、体脂肪が17%になると生理が始まると言われてます。順調に来るのには体脂肪22%が必要らしいです。

このように、卵巣で女性ホルモンのエストロゲンを作るには脂肪が必要です。脂肪組織から分泌されるレプチンというホルモンが脳の性中枢に作用して、卵巣を刺激してエストロゲンが分泌されます。

体重が減ると・・・難しい話はこのくらいにして、生物学的に考えてみましょう。

生きるために必要な臓器は、心臓、肝臓、腎臓などですね。

卵巣と子宮はどうでしょうか?

卵巣の機能は女性ホルモンの分泌と卵子を育て排卵させること。

子宮の働きは胎児を育てることです。

生きるために絶対に必要なことではないですね。

むしろ、体重が減った状態で妊娠してしまったら、体に大きな負担がかかるので、妊娠しないように制御されます。

体重減少で栄養が欠乏すると排卵が起こらなくなります。

次に、卵巣から女性ホルモンも出なくなり、生理が止まります。

生きるための優先順位からすると、生殖機能は後回しということです。

それから、身近な人との離別、受験、就職、失恋など、過度な心身のストレスでも生理が止まることがあります。

昔の話ですが、戦時中~戦後は栄養不足とストレスで1年以上生理がなくなることもあったようです。

なかにし礼さんの小説「赤い月」(だったと思うけど)にそんな記述があったような気がします。それでも主人公はそのあと妊娠してるので、ダイエットしたら生理なくなちゃった、どうしよう~と思っている皆さん、体重がもどれば大丈夫です。

 カテゴリー:健康、食事、美容  2019年04月11日

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