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院長ブログ

月経痛のある女子は、子宮内膜症のリスク2.6倍

5月18日のブログにも書きましたが、子宮内膜症って本当に厄介な病気なんです。

子宮の内膜と同じ組織が、子宮以外の場所に発生しちゃう病気ですが、原因に「逆流説」っていうのがあります。

月経の時に流れ出てくる血液、それは「妊娠しなかった結果」。

妊娠が成立しなかったときは、子宮内膜は、はがれ落ちて体外に出てきます。それを「月経」と呼びます。

人間も動物だから、思春期になって生殖機能が成熟すれば妊娠するのが「自然」なんです。

でも、今の日本では、妊娠が成立しない結果の「月経」が、わずらわしいくらいに毎月来ます。

その月経期に、経血の一部が卵管を逆流して腹腔内に流れます。

約75%~90%の女性で、月経血の逆流が起こってます。

逆流した血液の中に含まれた子宮内膜が、卵巣や腹腔内に生着して子宮内膜症が発症します。

これが子宮内膜症の「逆流説」です。

月経痛のある女子は、ない女子に比べて、2.6倍子宮内膜症になりやすいというデータがあります。

それは、月経痛が強ければ、子宮収縮も強くて、逆流血が増えて子宮内膜症になりやすいということです。

子宮内膜症の予防は低用量ピルです。 続きは・・・また明日。

 カテゴリー:子宮内膜症/子宮腺筋症、子宮筋腫  2019年05月22日

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