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院長ブログ
生理は女性の象徴なのか?
生理がないと女性でなくなった気がするといって子宮の手術を躊躇される方がいます。
手術だけではありません。
ホルモン治療で出血が減ったり無くなるなら治療をしたくないという方もいます。
月経痛が辛い、出血も多い。
治療したいけど、子宮を取るのはいや。
出血が無いのも不安。
子宮=女性という固定観念のせいですね。
その考えは二つの勘違いから来ていると思います。
一つ目は子宮の役割です。
子宮は妊娠して胎児を育てる場所です。
ホルモン治療をして出血が減ったり無くなったりするのは、子宮内膜が薄くなるからです。
妊娠の希望がなければ受精卵が着床する内膜は薄くても大丈夫。
ホルモン治療を止めれば元にもどります。
二つ目は月経の意味です。
月経は妊娠しなかった結果です。
毎月月経が来ている人は、毎月妊娠の準備をしているということです。
妊娠の希望がなくても、毎月排卵が起こって月経が来る。
日本の女性一人が一生のあいだに産む子どもの数は1.3~1.4人です。
一生で約450回の排卵と月経が繰り返されることになります。
生物としてこれは正常なことでしょうか。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。