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院長ブログ
ジェノゲスト出血しなくていいの?
ジェノゲスト(ディナゲスト)は黄体ホルモンの薬です。
0.5㎎と1㎎の2種類があって、
0.5㎎⇒月経困難症(月経痛)の治療薬で、
1㎎⇒子宮内膜症や子宮腺筋症の治療薬です。
病名は違いますが、中身は同じで量が違うだけなので、
両者をうま~~く使えば、いい感じで治療ができます。
月経痛の治療といえば、低用量ピルもそうですね。
両者を比較すると、
ピルは1日1回、ジェノゲストは1日2回。
1日1回でも飲み忘れることがあるのに、2回なんて無理!
という方もいますが、
内服をしている方に言わせると
「習慣になれば大丈夫ですよ」ということです。
それから、ピルは出血のタイミングがわかるけど、
ジェノゲストは休薬やプラセボ(偽薬)もなく、
継続して飲み続ける薬です。
ジェノゲストは子宮内膜を薄くして治療する薬です。
不正出血は副作用です。
飲み始めの最初はどうしても不正出血が起きやすくなります。
飲み続けるうちに出血の量も日数も減ってきます。
全く出血がなくなれば、痛みもなくなり快適です。
そうなればそうなったで不安になるのでしょうね。
「出血が全くないんですが、大丈夫ですか?」
と質問を受けることがあります。
大丈夫です。
(ジェノゲスト内服中の)出血は副作用なので、
副作用はない方がいいですよ。
※年齢や状況を考慮し薬の量は上手く調整させていただいてます。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。