昨日（1月27日）は、横浜市医師会学校医部会幹事会でした。

19時半からオンラインで参加しました。

産婦人科を代表して、学校医部会の幹事をしております。

学校医というと、小児科、内科、眼科、耳鼻科です。

最近は整形外科も加わりました。

でも、子どもたちの健康に関わるのはそれだけではありません。

そこで横浜市医師会では、

産婦人科、皮膚科、精神科の医師も学校医部会幹事会のメンバーになってます。

横浜市の素晴らしいところは、教育委員会と医師会の協力体制です。

昨日の会議も、最初に教育委員会からの報告がありました。

医療的ケア児の支援や、成長曲線、運動器検診について詳細に説明していただきました。

学校の先生方の説明（報告）は素晴らしいですね。

わかりやすく、まとまった内容で、とてもよく理解できました。

それから、医師会の先生方から糖尿病や腎臓病の学校検診の結果報告がありました。

私たち産婦人科医は主に思春期以降の女性を対象に診察していますが、

本日の会議で小児の疾患の早期発見もとても重要だと思いました。

産婦人科医が関わるところは少ないかもしれませんが、

子どもたちの健康に関する課題には積極的に協力したいと思います。