1月からのテレビドラマに大忙しです。

韓国ドラマはお休みしてます。

それくらい今回はテレビドラマにかじりついてます。

コロナで抑えられていた文化が花開いたような、そんな生き生きとした拍動が伝わってきます。

夫は「夕暮れに、手をつなぐ」がいいと言ってます。

心の機微が描かれていると言います。

コメディタッチが好きな彼としては珍しいコメントです。

私の一押しはたくさんあって困ってます。

面白くなさそうと思っていたのが、意外に面白かったり。

スタッフが「ブラッシュアップ」のことを毎週話題にしてます。

だんだん面白くなっていきますね。

「Get Ready」の監修は横浜市立大学附属病院がしてるらしいです。

「リバーサルオーケストラ」もいいですね。

演奏はどのオケ？と思ったら神奈川フィルハーモニー管弦楽団でした。

さっそく公演を聴きに行きたいと思って調べたら、土曜日の14時からなので諦めました。

もしも、当院が土曜日診療制限をしたら、

「植田先生、神奈川フィルの演奏会に行くのかも」と思ってください。

田中圭さんの指揮、素晴らしいです。

韓国ドラマ、ネイルカンタービレのチュウォンも

のだめカンタービレの玉木宏さんの指揮もよかったですよ。

指揮もいいけど、神奈川フィルの演奏も素晴らしい。

威風堂々の練習場面。

指揮者、常葉朝陽（田中圭）が同じ個所を繰り返します。

「イギリスの第二の国歌です。もっと気品をもって」

「野暮ったい。ここは昭和のオケですか」

「重すぎます。ベートーベンではないです」

音（演奏）がだんだん変化していきます。

（第3話の場面です）

神奈川フィル、スゴイって思いました。

フルートやオーボエの独奏もそうですね。

主演の門脇麦さんがバイオリンを猛練習したそうですが、

他の役者さんも猛練習だったと思います。

私が所属するNST管弦楽団（日本産科婦人科学会サウンドチーム）も3年ぶりに活動再開です。

威風堂々は学会の表彰式のBGMで演奏する曲です。

日産婦学会は5月、とても楽しみです。