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院長ブログ
骨粗鬆症の薬(その他)
骨は、こわす(骨吸収)とつくる(骨形成)が繰り返されて作られます。
こわして作り、こわして作るです。
これまで紹介してきた薬は、骨をこわすのを抑える薬です。
骨吸収抑制剤といいます。
エビスタ、ビビアント。
ビスホスホネート製剤などです。
これらは骨粗鬆症のメインになる薬ですが、骨粗鬆症の薬はこれだけではありません。
ビタミンの薬で骨粗鬆症の治療薬があります。
【ビタミンD】
ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を促す作用があります。
十分なカルシウムがないと骨吸収阻害剤の作用が発揮できないので、併用することが多いです。
治療としては「主」ではなくて「副(サブ)」ですが、
ビタミンDだけでも十分に骨量がキープできる方もいます。
【ビタミンK】
骨の質を改善するビタミンです。
肉や納豆に含まれています。
このように骨粗鬆症の薬はたくさんありますから、
どれを使うかは年齢、骨量の程度、血液検査などから決めていきます。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。