▼ MENU
院長ブログ
受験が終わったので薬止めてもいいですか?
これから受験という方がほとんどだと思いますが、
私立の中学や高校の受験が終わって、
ホットした顔で嬉で受診してくれる患者さん、
よかったね、頑張ったね。
主に月経調節を希望して低用量ピルを服用していた患者さん。
ほとんどがピルを継続してくれますが、
「受験が終わったので薬止めてもいですか?」
と聞かれることがあります。
月経痛があって、その治療も兼ねてピルを飲んでいた患者さんには、
「続けた方がいいよ」とお話しします。
月経痛がなくて、調節目的だけにピルを使用していた患者さんには、
「止めてもいいけど、生理痛あったら飲んだ方がいいよ」
「止めてもいいけど、ピルを飲んでると病気の予防になるよ」
と説明してます。
生理痛を放置すると子宮内膜症になるリスクがあります。
子宮内膜症は、痛みだけでなく不妊症の原因にもなります。
ピルを飲むことで、
① 子宮内膜症が予防できる
② 排卵を抑制して卵巣がんを予防できる
他にもいろいろメリットありますが、
主には①と②です。
私だって、10代の頃にピルがあったら
子宮内膜症にもならなかったし、
(続発性)不妊症にもならなかったし、
卵巣がんになるかもという不安も起こらなかったし・・・
だから皆さんにはピルを続けて欲しいです。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。