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院長ブログ
妊孕性温存療法助成事業について
奈良で開催された性教育指導セミナー全国大会で
奈良県立医科大学産婦人科教授の
木村文則先生の講演を聴いてきました。
「子供たちの未来-がん診断後の生殖医療の可能性-」
がん治療の発展によりがんを克服したがん経験者が増えています。
がん経験者は将来に対する様々な不安を抱えていますが、
特に若い方は、仕事や経済的な不安だけでなく、
妊娠、不妊治療や生殖機能への不安もあります。
小児がんにかかった子どもたちも同じです。
精子や卵子、卵巣などの凍結保存は自費診療になります。
お金がないとできませんでしたが、
研究促進事業として補助金制度ができました。
厚労省のHPをご覧ください。
「小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」こちらから>
木村文則先生は滋賀医科大学ご出身で、奈良県立医科大学教授になる前は滋賀医科大学にいらっしゃいました。この助成事業を最初に始めたのが滋賀だったそうです。厚労省の事業として全国に広まって本当に素晴らしいことです。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。