8月11日は恒例の高校管弦楽班OB/OG会。

高校時代は管弦楽班でフルート吹いていました。

フルートは中学の吹奏楽で始めて、

高校でも吹奏楽班に入りたかったのですが、

通学に1時間半もかかったし、

吹奏楽班の練習は厳しかったので

管弦楽班に入ったのでした。

（母校の中学校はこの3月に廃校になっちゃいました(;´д｀)

十数年前に復活した高校管弦楽班OB会。

古くは男子校だったのでOB会でしたが、

最近は女子が増えてきてOB/OG会って呼んでいます。

毎年夏に母校に集まって演奏するだけの内輪の会ですが、

プロのヴァイオリニストが二人も参加してくださる

とても贅沢な演奏会です。

中高校で楽器をやっていた方の多くは

卒業すると止めちゃうようですね。

私もその一人でしたが、

OB会復活のときにまたやりたくなって始めました。

フルートは私と16歳上の先輩の二人だけ。

責任重大なんです。

管弦楽班なのに今の現役は弦だけになってしまい、

定期演奏会では吹奏楽に助っ人をお願いしているようです。

昨年のOB会はモーツアルト交響曲31番。

かなり練習したので満足した演奏ができたし、

元顧問の先生に「フルートよかったよ」と褒められ

気持ちよかったのですが、

今年はトホホでした。

ちなみに元顧問の先生は91歳。

午前の練習から午後の本番まで指揮指導してくれました。

昔は怖かった。

「こんな演奏じゃモーツアルトが怒ってる」と

よく言われたものです。

今年はモーツアルト35番「ハフナー」。

それとは別に先輩にデュオしようと誘われ

モーツアルト「魔笛」の練習ばかりしてました。

結局私の練習不足でフルートデュオは来年に延期。

35番ハフナーは何とか演奏できたものの

不完全燃焼で終わった今年のOB/OG会でした。