今年初めての医療支援は3月2日の東京マラソン。

東京マラソンは初めてだったので緊張しました。

予想外の暑さでランナーの皆さん大変でしたが、

私も熱中症になりかけて途中何度も歩いてしまいました。

重症例に対応された仲間の医師もいましたが、

幸い私の周りは軽度の熱中症だけでした。

2回目の医療支援は3月9日の静岡マラソン。

大好きな大会の一つです。

名古屋ウィメンズマラソンと同日でしたが、静岡に参加。

転倒や肉離れなど軽傷の対応だけでなく、

「超」重症例もありました。

メディカルランナーとして走っていてよかった。

三つ目は3月16日の熊谷さくらマラソン。

あいにくの雨と寒さでした。

右膝の半月板損傷の治りは大分いいのですが、

静岡マラソンで右腓骨（ひこつ）筋を痛めてしまい、

本当は棄権しかたったのですが、

メディカルランナーが少なかったので、

走れないとは言えませんでした。

そういうところがお前の悪いところだと夫にいつも言わるのですが、

今回は「お前はそういうところがあるよな」と言われたものの、悪いと言われなかったのでよかったです。

スポーツに怪我はつきものというものの、

予防が大事。

私に足りなかったのはマッサージでした。

大会場に整形外科クリニックがブースを出していて、

マッサージをしてもらったらとても楽になりました。

腓骨筋は下腿の外側にある筋肉ですが、痛めたのは上の方。

下の方の硬い所をマッサージしてもらいました。

走って硬くなった筋肉をほぐすこと。

ストレッチは好きでやってますが、マッサージは軽視してたので反省。