今日は日曜日でクリニックは休診です。

我が家では洗濯おじさんが大活躍。

20年ほど前になりますが、

大先輩の産婦人科女医先生のご自宅に、

若手女医10名ほどでお邪魔したことがありました。

きれいに片づけられて掃除された部屋、

お鍋にはミネストローネが入ってました。

「うちには魔法使いがいるの」

「魔法使いが作ってくれるの」

と先輩女医先生が言ってました。

ご夫婦ともに産婦人科医で、

私たち女医からみても理想の夫婦です。

魔法使い♡　いるといいですね。

我が家には魔法使いはいませんが、

洗濯おじさんがいるので助かってます。

シャツが裏返しになって入ってると、

表に返して干すのが大変なので、

以前は私がよく怒ってました。

今は逆ですね。

洗濯おじさんから注意を受けることがあり、

気をつけるようにしてます。

洗濯おじさんも、

料理のように頭を使うことは

難しくてできないようですが、

洗濯は性に合ってるようです。

「効率よく、いかに早くやるか」

を考えながらするのが楽しいと言ってます。

男性に家事をしてもらうには、

最初は我慢ですよね。

お皿洗いで洗剤残ってて、

すすぎをし直すなんて、

皆さん経験ありますよね。

「洗ってくれてありがとう」と言って、

こっそり洗い流すか、

「もう、洗剤残ってるじゃない」と言って、

目の前でわざとらしく洗い流すか、

私は後者でした。

褒めるか、厳しく注意するか、

パートナーの性格にもよりますが、

ほとんどの男性は褒められる方がよいらしいので、

これから家事教育しようと考えている方は、

褒めてお礼の言葉を一言の方がよいかもしれません。