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院長ブログ
花粉症の漢方
今年は花粉の飛散が昨年よりも多いようですね。
アレルギーの薬だけでは対応できない方は、
漢方も重ねて飲んでみてください。
花粉症でよく使うのは
小青龍湯(しょうせいりゅうとう)です。
花粉症シーズンが始まる前から
予防的に服用している方もしますが、
1回飲むと数時間は大丈夫という人もいます。
また、外出するときだけ飲む方もいます。
多くの方が問題なく内服できますが、
たまに、「胃にさわる」という方がいます。
胃にもたれる薬草が入っているからです。
だいたい食後に飲めば大丈夫ですが、
それでもダメな場合は
苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)
という漢方を処方します。
難しい名前ですね。
小青龍湯よりも効果は弱いかもしれませんが、
胃に優しいので安心して飲んでください。
「小青龍湯が効かない」という方には
越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)をお試しください。
「鼻づまりの症状が強い」場合は、
辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)がいいと思います。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。