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院長ブログ
子宮内膜症手術した後は・・・予防
先週に続いて子宮内膜症の話を続けたいと思い、手術治療について一旦はまとめてみましたが、一般論で説明するのは難しく、誤解を招くこともあるのでやめました。
子宮内膜症の治療は、チョコレート嚢胞の有無、年齢、妊娠希望などで違ってきます。
薬は途中で変更することもできますが、手術はするか、しないかしかありません。
いつするのか?
手術の方法は?
はっきり言えることは、手術後も内膜症の予防が必要だということです。
(根治術といって、両側の卵巣を全部取ってしまう手術もありますが、卵巣が残っていると再発のリスクを伴います。)
ガイドラインには次のように書かれてます。
「子宮内膜症は薬物療法、手術療法ともに治療後に30~50%に再発が認められるため、閉経まで長期間管理する必要のある慢性疾患である。」
「再発を予防するために術後の低用量ピルやディナゲスト(ジェノゲスト)の投与が考慮される。」
そして妊娠希望の方は、妊娠が何よりの予防(というか治療)になります。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。