GW連休の2日目。

午前はサックスのレッスン、

午後は、本屋さん大賞を受賞した辻村深月さんの「かがみの孤城」を読了しました。

最後のエピローグでは涙があふれてきて、

読者の皆さんの評価が高かったことに納得しました。

感想はあさってのブログに書きたいと思います。

本日はサックスの話題です。

約1年半前に、

横浜市の産婦人科医4人でサックスアンサンブルを結成しました。

バンド名は「デッキー＆チャッタバンド」。

足を引っ張らないように、

現在は松本で不定期にレッスンを受けてます。

患者さんと医師もそうですが、

音楽レッスンの生徒と先生も相性があると思うのです。

私は褒められるのが苦手。

（褒める！のも苦手なので、患者さんごめんなさい）

上手くできてないのに褒められると、

「先生はおだてるのが上手い」と、

ひねくれて考えてしまうのが、

私の素直でないところです。

本音を言ってくれる先生が好きで、

基本的なことをしっかり教えてくれる先生が好きで、

わざわざ松本でレッスンを受けているというわけです。

この5月から1回に1時間までレッスンが受けられるようになりました。

（今までは1回30分）

今日は1時間みっちり教わりました。

（というか、おしゃべりの方が多かったかも）

高音の出し方、

音程のことなどなど、

テキストからは絶対に学ぶことができないことです。

それから、大きなお世話かもしれませんが、

もしもこれからサックスを始めようと思っている方がいましたら、

練習のし過ぎには十分に気をつけましょう。

私も、一緒にサックスを始めたA先生も、

2人そろって左親指の腱鞘炎になってしまいました。

オクターブキーの押したり離したりの操作で、

大袈裟に親指を動かし過ぎたのが原因です。

素人によくありがちな故障のようです。

こんなことも、本には載ってません。