本日も低用量ピルの話題です。

日本産科婦人科学会では2014年に、

大学生選手とトップ選手を対象にアンケート調査をしました。

低用量ピルを服用していた選手は1,922人中61人、

わずか3.2％でした。

古いデータになりますが、

2008年北京オリンピックに参加した、

欧米のトップアスリートの使用率は83％。

皆さん、この差をどう考えますか？

元サッカー日本代表の澤穂希さんも、

若いときから低用量ピルユーザーでした。

月経周期をコントロールして健康管理をしてました。

低用量ピルはドーピングにはなりません。

競技パフォーマンスも落としません。

体重増加の心配もありません。

初経があれば小学生でも服用を開始できます。

運動をされる女子はもちろんのこと、

多くの女子にピルで健康管理をして欲しいと思います。