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院長ブログ
子宮頸がん予防 海外では9価HPVワクチン
子宮頸がんの原因は、
ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。
HPVはとてもありふれたウイルスで、
性交経験のある女性の8割が感染すると言われてます。
ですから、私も感染しているかもしれません。
自己採取(自分で腟内の細胞を取る)では、
正確な検査ができないので、
必ず内診台に上がって検査してます。
非常勤医師の金子先生にしてもらってます。
さて、このHPVですが、
全部で100種類以上あり、
そのうち15種類が発がん性のあるウイルスで
「高リスク」型と言います。
その感染を予防するのがHPVワクチンです。
日本には2種類のHPVワクチンがあります。
16型、18型は子宮頸がん全体の65%、
20代の子宮頸がんの90%を予防します。
6型、11型はハイリスクHPVではありませんが、
コンジローマというイボを予防します。
海外では9価ワクチンといって、
9つのウイルス感染を予防できるHPVワクチンが
主流になりつつあります。
高リスク型HPV 16,18,31,33,45,52,58
低リスク型HPV 6,11
この9価ワクチンで子宮頸がんの90%が
予防できるそうです。
中国でも許可されて、
供給が間に合わない状況にあるとか・・・。
日本が世界に後れを取ってる。
何とかしなきゃ・・・
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。