院長ブログ
マラソン医療支援で初めてのスイーパー
岐阜のいびかわマラソンに行ってまいりました。
過去には4年連続雨ということもあったそうですが、
今年はよい天気に恵まれすぎて、紅葉の色づきは今一つ。
それでも長野の大町マラソンと同様に、
自然の中を走るコースが大好きなので、
来年も絶対に走りたいと思う大会でした。
揖斐川(いびかわ)沿いを
アップダウンを繰り返しながら約100m上り、
帰り(復路)は反対側をほぼ下りながら戻る感じです。
スタート前にランナーケアのベテランA先生にいろいろ教えてもらいました。
いつもOS1(経口補水液)を3本持って走るそうです。
エネルギー原となる羊羹やブドウ糖なども常備。
問題がない限りはできるだけ完走させてあげたいとA先生は言います。
私もそう思います。
さて、いつもは帰りの時間が気になるので、
できるだけ早く医療支援の仕事を終えたい(走り終わりたい)と思うのですが、
今回は帰りのバスが16時だったので、
制限時間5時間半、最終ゴール時間15時15分ぎりぎりで走ることにしました。
初めてのスイーパーです。
スイーパー(お掃除屋さん)というと、失礼な!と思う方もいるかもしれませんね。ごめんなさい。
私たちは、関門・制限時間ぎりぎりで走るランニングドクターをスイーパーと呼んでます。
最後までランナーを見守るという役目です。
今回はスイーパーのプロB先生についてやってみました。
経験してみて、私にはレベルが高すぎる仕事だと実感しました。
B先生のスイーパーの業は仲間の医師から噂には聞いてましたが、
素晴らしいです。
まず、ランナーへの声かけ!
「次14キロ地点で給水です。頑張りましょう!」
「あわてなくていいですよ。このペースなら関門に間に合いますよ。」
「関門まであと2キロ、15分です。」
もちろん、苦しそうな方には無理な声かけはしません。
そして、医療ケアをしているとそれだけで時間を消耗、
その後ダッシュするだけの脚力が必要だということを痛感しました。
B先生は余裕でゴール、
私は5時間29分〇〇秒で制限時間ギリギリでした。
勉強になりました。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。