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院長ブログ
日本でもワクチンでHPV感染予防効果
子宮頸がん予防ワクチンは、16型と18型の2種類のHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防できます。
海外では2006年から接種が始まったので、がん発生が減少という報告が少しずつ出てきました。
日本では2009年から接種が始まったので、がん減少効果は数年先になりますが、感染率の低下や前がん病変(異形成といいます)の減少報告が出始めました。
とういのも、発がん性のHPVが感染してから、がんが発生するまで約10年かかると言われているからです。
グラフは新潟県NIIGATA STUDYの中間報告です。
ワクチン接種をした人の16型18型HPV感染率は極めて低いです。
日本産科婦人科学会「子宮頸がんとHPVワクチン」HPをご参照ください> 尚、現在日本で接種できるHPVワクチンは2価と4価がありますが(いずれも16/18型を含む)、海外では9価ワクチンが主流になりつつあります。
9価ワクチンは子宮頸がんの90%を予防できると言われてます。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。