院長ブログ
インフルエンザ発症予防
風疹はワクチンで予防できるのに、インフルエンザは厄介ですね。
「予防接種したのにインフルエンザになってしまった。」
「1回インフルエンザに罹ったのに、またなってしまった。」
今年のインフルエンザ罹患率は過去最高なんて報道されてますが、ある病院では、入院患者さん19人、職員35人が発症してしまったそうです。
病院ですから、当然、職員はワクチンを接種してます。
それなのに、ウイルスの型が違えば感染してしまうのです。
それが風疹と違うところですね。
風疹はワクチンを接種すれば感染を予防できます。
しかし、インフルエンザウイルスは型が変化するので、厄介です。
マスクは感染を予防するには有効ですね。
それから、免役が落ちると発症しやすくなるので、発症予防には、良く食べて、寝ることも大切です。
ワクチンといえば、子宮頚がんもワクチンで予防できます。
原因になるウイルスはHPV(ヒトパピローマウイルス)といいます。
HPVの型は150種類以上あり、そのうち子宮頚がんの原因になる型は13種類くらいと言われてます。
13種類全部を予防できるワクチンがあればいいのですが、日本にあるのは16型と18型です。
でも、この2種類を予防するだけで、子宮頚がん全体の67%、20代の90%を予防できるのです。
さらに、16型18型のがんは進行が速いので、ワクチンで感染予防するメリットは大きいです。
そう考えれば、インフルエンザも風疹も子宮頚がんも、同じ「ワクチンで防げる病気」ですね。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。