週末は夫が住む松本で過ごします。

今日、10日は長野市芸術館で「ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団」の公演に行ってきました。

アマチュア楽団（市民楽団や学生）の演奏会には何度も足を運んだことがありますが、プロオーケストラはこれで2回目なんです。

数年前にサイトウ・キネン・オーケストラで生のクラシック演奏を聴いたときは、感激して涙が出てしまいました。チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」。

今日のブルノフィルもとても素晴らしかったです。

今回の演奏会のことは、テレビのコマーシャルで知りました。

年末に松本の自宅でテレビを観ていたら、スメタナの「モルダウ」が流れてきたのです。

聴きにいきたいね～という勢いでチケット買ってしまいました。

曲目は、

スメタナ「モルダウ」

ドヴォルザーク「チェロ協奏曲　ロ短調　作品104」

ドヴォルザーク「交響曲第9番　新世界より」

スメタナもドヴォルザークもチェコの作曲家。

生演奏だからというだけではありません。

研ぎ澄まされた音が綺麗に合わさって、それから曲の緩急の流れがチェコならではという感じで、音楽は素人の私たちですが、十分に幸せな時間を過ごせました。

中東欧のルーツをたどれば日本人と同じらしく、地味な雰囲気にも共感します。

横浜では2月19日（水）みなとみらいホールでやるそうです。このときにはスメタナ「わが祖国」全曲演奏。