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院長ブログ
生理の時に頭痛や胃痛、どうして?
生理痛といえば下腹部痛(子宮が痛い)や腰痛ですが、生理の時に頭痛がしたり胃痛が起こることがあります。
それも「月経困難症」という病気の症状です。
痛みの原因はプロスタグランジンPGという痛みの物質です。
生理の時に、子宮内膜かた分泌されて、子宮を収縮したり、頭痛や胃痛の原因になります。
痛みをとるにはどうしたらよいでしょうか?
(その1)鎮痛剤
鎮痛剤にはPG産生を抑える効果があります。
すでに作られてしまったPGの作用を抑えることはできません。
PGが産生される前に、できるだけ早く鎮痛剤を飲むことがコツです。
(その2)低用量ピル
低用量ピルには子宮内膜を薄くさせる効果があります。
内膜が薄くなると、産生されるPGが減ります。
全ての女性が低用量ピルを飲むと、生理痛が軽減または無くなります。
痛みの物質PGが減ることで、生理時の頭痛や胃痛も無くなります。
生理時の諸症状にお困りの皆さん、騙されたと思って、3か月使ってみてください。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。