院長ブログ
映画「FIRST MAN」アームストロング船長
いいのか悪いのか、今年は映画をたくさん観る年になりそうです。
映画鑑賞の習慣はあまりなかったのですが、夫が「今年は映画を観る」宣言をしたものだから、付き合うことにしました。
木村拓哉主演、長澤まさみ出演の「マスカレードホテル」は絶対に観たかったのですが、夫が勝手に一人で行ってしまい、がっかりです。
先週、2月10日は「7つの会議」を一緒に観ました。
昨日、2月17日は「FIRST MAN」を観ました。
1969年、月に初めて行ったアームストロング船長の話です。
私は7歳のころで、ニュースの記憶はおぼろげですが、アームストロング船長=英雄というイメージをずっと持ってました。
実際のニール・アームストロング氏は内省的で寡黙な人だった。
映画の中でも謙虚な人柄が表現されてました。
ニールはアポロ11号の船長に任命されましたが、その3年前に訓練機の事故で友を亡くし、2年前のアポロのテストで同僚を亡くしてます。
また、NASAの宇宙飛行士になる前には、朝鮮戦争中にパイロットを務めたり、航空機の試験飛行機を行うパイロットもしていたようです。
テストパイロットの仲間が死亡することも多かったようです。
考えてみれば、今から50年前です。
テープレコーダー、ブラウン管のテレビ・・・など、科学技術が今ほどではない当時に、月に行ったってすごいことです。
このミッションが成功したのは、ニールの冷静さや判断能力の高さはもちろんですが、「信頼」も感じました。
いよいよ月に着陸というときに、何度もアラームが鳴りますが、地上からの通信は「問題ない、続行しろ」という指示で、ニールはその度にアラームを解除します。
それから、「家族」のこともとても丁寧に大切に描かれてます。
ニールの人柄や家族についての話が半分といってもいいかもしれません。
そういう意味では、広く女性も共感できる映画です。
宇宙へ行くとなると、帰還できるかわからないし、家族との触れ合いを大切にするのだろうと思ってましたが、ニールは息子たちに黙って行こうとするわけです。
妻のジャネットに言われて息子たちと対峙しますが、交わした会話は、私が想像したものとは違ってました。
今回の映画化にあたっては、息子さん二人も協力してます。
映画に出演もしたそうですよ。
最初から知ってたら注意して観たのですが、母のジャネットとの通信を断つ役を演じたのが、弟のマークらしいです。
これからご覧になる方は、注意してみてください。
そして、最後のエンディング・・・。
素晴らしかったです。
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