最近、中学生や高校生が、生理痛が辛いのでピルを飲みたいですと言って、一人で診察に来るケースが増えてます。

嬉しいですね。

保護者の方は、待合室で待っている場合もありますし、同伴せずに子どもにお金を持たせて、一人で受診することもあります。

18歳で成人、16歳で子どもを産んでる女子もいます。

たまたま仕事などでお子さんの受診に同伴できないということもありますが、一緒に来院したにも関わらず待合室で待っている方もいます。

不安だと思いますが、自主性を促すには絶好のチャンスです。

生理が来たら、自分のことを自分で管理しようね。

月経痛の治療で低用量ピルを飲み始めたら、自分で管理しようね。

お子さんの自主性をどんどんUPさせていきましょう。

そんな風に頑張ってる保護者の皆さんにエールを送ります。

思春期の子どもたちを通じて、彼女を支えている家族や周りの方々の愛情を感じます。

彼女たちには素晴らしい未来があります。

一人一人の将来を考えて、私も最善な方法を提案させていただきます。