先日、自宅で「あ～、疲れた～～～」って言ったら、

「吉永小百合、吉永小百合」と夫に笑顔で返されてしまいました。

どういうこと？って聞いたら、吉永小百合は「疲れた」って言わないってテレビでやっていたというのです。

NHKのプロフェッショナル仕事の流儀、私も一緒に観ていたのですが、台所に立ちながらだったので、その部分を見逃していたのだと思います。

なるほどね～、確かに「つかれた」って言ったとたんに体が重くなる感じします。

特に、ひとりのとき、口からぽろっと「つかれた～」って独り言が出ると、気持ちまで沈んでしまうことがあります。

だから、疲れたって感じても、口に出さないことは大切かもしれません。

でも、パートナーには甘えてもいいのかなと思ったりもります。

「あ～、疲れた～」

「お疲れ様、今日は僕がご飯を作ってあげるよ」（なんてことは絶対ないな）

「お疲れ様、今日はご飯作らなくていいよ。外に食べに行こう」（ってことはあるかも）

でも、たぶん、

「吉永小百合、吉永小百合」でごまかされそうです。

それでもいいかなと思います。

だって、吉永小百合さん、本当に素敵なんですもの。

笑顔で微笑んでいるところをイメージするだけで、心がとっても軽くなります。