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院長ブログ
子宮下垂・子宮脱 ペッサリーの自己着脱
子宮下垂や子宮脱は、その名の通り子宮が腟の中に下がったり、外に出てきてしまう状態です。
子宮を支える筋肉が出産などで緩くなってしまうのが原因です。
気にならなければ様子をみてよいのですが、何か挟まった感じがするので、何とかして欲しいと思う方が多いようです。
治療には、ペッサリーというリング(輪)を腟の中に入れる方法や、最近は手術治療も進歩してきたので、手術される方も増えてます。
ペッサリーは直径5㎝~10㎝までサイズがあります。
それを腟の中に入れて子宮を支えるのですが、腟に接している部分がびらんを起こして、出血することがあります。
びらん出血の対策で一番よいのは「自己着脱」です。
寝る前に外して、朝起きたら着ける。
難しいように思うかもしれませんが、少し小さめのサイズで練習すれば、誰でもできるようになります。
必要な時だけ入れて、あとは外しておく。
腟を圧迫しないので、理想的な管理の仕方です。
もちろん、若い時から(閉経前から)骨盤底筋体操をして、子宮下垂・子宮脱を予防することも大事です。
ペッサリーの自己着脱にご興味のある方はご相談ください。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。