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院長ブログ

ピルユーザーの皆様へ 気をつけていただきたいこと

「GW(ゴールデンウィーク)はがまんのウィークです」という黒岩知事からのメッセージ、クリニック内でもアラーム鳴ってました。がまんウィークなんて、上手いこと考えたなあと「座布団1枚」です。

さて、4連休は、私は家にこもります。掃除など、今までできなかったことをするつもりです。

皆さんも、自宅で過ごされる方が多いと思いますが、ピルユーザーさんに気をつけていただきたいことがあります。

月経痛やPMS(月経前症候群)の治療のために、あるいは避妊のために、低用量ピルの服用を始めるときには、血栓症という副作用のことを全員にお話ししています。

健康で若い10代・20代・30代の方では、普通は起こらないから心配しないでね。でもね、血栓症は、エコノミークラス症候群という長時間飛行機に乗って起こる病気と同じものだから、ピルを飲んでる間は「長時間水分も取らずに、ず~と座りっぱなし」ということは避けてくださいね。と、お願いしてます。

勉強に集中しちゃって、気がついたら5時間も水分も取らずに机で勉強してた・・・なんてことはあまりないと思います。

心配なのは、ゲームです。

ゲームは依存性もありますので、その点でも注意しなければなりません。

かつて、韓国で、ピルユーザーではありませんが、ゲームをやり続けて血栓症(エコノミークラス症候群)になったというケースがありました。

そういうわけで、自宅で過ごす場合も、適度に水分をとって、トイレに行ったり、立ったり、体動かしてください。

それから、避妊薬としてのOC(経口避妊薬)や、月経痛治療薬としての低用量ピルの処方は、不要不急の要件ではありません。

我慢している間に、予期しない妊娠に不安になったり、月経痛やPMSで生活の質が落ちるようなことがあれば悲しいことです。

だから、外出自粛が延長になったからといって、我慢しないでください。

 カテゴリー:低用量ピル、月経  2020年05月02日

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