ウイルス感染を予防するワクチン。

小児科学会では「新型コロナウイルス感染症流行下でも、なるべく予定どおりに予防接種を継続していくことが非常に重要」だといってます。

妊娠初期に感染すると胎児に影響が出る可能性のある「風疹」も、ワクチンで予防ができます。

横浜市では、今年度も風疹対策事業として、19歳以上の予防接種と抗体検査を実施してます。

対象者は以下の通りです。

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この事業を利用したことがない19歳以上の横浜市民で、
１　妊娠を希望されている女性（妊娠中は接種できません）
２　妊娠を希望されている女性のパートナー及び同居家族（婚姻関係は問いません）
３　妊婦のパートナー及び同居家族（婚姻関係は問いません）

※1 麻しん風しん混合（ＭＲ）ワクチン又は風しん単独ワクチンの接種歴が２回以上ある方は
対象となりません。
※2 横浜市風しん対策事業のご利用は一度限りです。

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予防接種は3,300円、抗体検査は無料です。

無料の抗体検査を実施する方が多いですが、このところ陰性（抗体なし）が続いたので、注意喚起させていただきます。

自分の母子手帳を確認して、麻しん風疹混合（MR）ワクチン、または風疹ワクチンを接種してない、あるいは1回しか接種してない方は、早めに抗体検査を受けてください。

抗体検査を受けずに、ワクチン接種をすることもできます。

詳細は横浜市HPでご確認ください。こちらから＞

また、昭和37年４月２日から昭和54年４月１日までに生まれた男性も抗体検査などを受けることができます。こちらからご確認ください＞