タバコが値上がりするらしいですね。

私も若い頃、自称ヤンキーだった頃はスモーカーでした。

タバコは卵巣の中の卵子を傷つけるので、そのことを知ってたら吸わなかったなあ～と、後悔してます。

当時は20本一箱200円～220円くらい。ハイライトは170円だった。

今は、当時の倍以上するらしいですね。

さて、ピルとタバコ、相性悪いです。

健康な若い女子がピルを飲んだ場合は、いいことずくめなのですが、喫煙者がピルを飲むと血栓症という血液が固まる病気のリスクが高くなります。

だから、ピルを飲む方には禁煙してもらってます。

ピルとタバコ、どっちが危険かっていえば、タバコの方が160倍死亡のリスクが高くなります。

ピルとタバコ、どっちの値段が高いかっていうと、当然タバコの方が高いです。

ピルは800円～2,000円/月（薬によって値段が異なります）。

診察料は別途かかりますが、それでもタバコより安いです。

さらに、ピルを飲めば、月経量が減るので、ナプキン代がかからない。

月経痛が改善するから、勉強や仕事の効率が上がる。

避妊が確実にできるから、妊娠したかもと不安になることもない。

それから、ピルは将来の投資です。

子宮内膜症を予防します。

子宮内膜症が原因となる不妊症を予防します。

卵巣がんを予防します。

そう考えるとピルって安いと思いませんか？