10月から毎週月曜日、長野県松本市の外来が再開しました。

4月の緊急時事態宣言後から休診となってしまったので、患者さんの転院の手配を試みたのですが、なかなか上手くいかず、結局のところ、別の病院で婦人科外来を始めることになりました。

感染対策はしっかり行い、半年ぶりに受診された患者さんからは逆に励まされてしまいました。

今週月曜も診療終了後に特急あずさで帰横。

1時間に1本のあずさなので、発車までに時間があり、久しぶりにエキナカのパン屋さんで惣菜パンを買いました。

（私も脂質異常症なので、パンはほとんど買いません。う～～ん、たぶん10月のパン購入はこれだけです。）

4種類の総菜パンを買って、2個は店内で、2個は持ち帰りにしました。

会計が済んでから、電車の発車時刻までそんなに時間がないことに気がつき、

「すみませ～ん、この1個持ち帰りにしてください。」

と言ったら、店員さん困ったお顔・・・

「消費税が違うので・・・」

アッ、そっか～。

店内とお持ち帰りでは消費税が違うんでした。

そういえば、ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』でもそういう場面がありましたね。

主人公（松岡茉優さん）が、お団子だったと思うのですが、半分を店内で、半分を持ち帰りにしたいと言ったら店員さんが困っていたという場面、とても印象的でした。

あ～～、『おカネの切れ目が恋のはじまり』がいつの間にか終わっていて残念。

2週間前に「先週みれなかったから今日は観るぞ～」と張り切っていたら、スタッフから

「先生、先週終わっちゃいましたよ」と言われ、

「え～～！」

私も基本ケチなので、180円のかけそばの話も「ウンウン」とうなずきながら、同感しながら観てました。

大きなお金を動かす方からみれば、1円10円にどうしてそんなにこだわるの？と思うかもしれませんが、ちりも積もればなんです。

っていうか、ケチが趣味になってるかも。

えっ？お惣菜パンですか？

気の利いた店員さんで、ビニール袋1個くれました。

ナイスでした！！