院長ブログ
低用量ピル 出血がないんですが大丈夫ですか?
大丈夫です。
低用量ピルを使って出血が増えるのは異常ですが、
出血が減ったり、無くなることは異常ではありません。
むしろ良いことだと思ってください。
低用量ピルを飲むと卵巣が眠った状態になり、卵巣からはホルモンが出ません。
その代わりに、ピルに入っている女性ホルモンが子宮を刺激します。
女性ホルモンには、エストロゲンと黄体ホルモンの2種類がありますが、
ピルにはこの二つがバランスよく配合されています。
そのため、子宮への刺激が減り、子宮内膜が薄くなります。
子宮内膜が薄くなると、どんな良いことがあるのでしょうか?
出血量は子宮内膜の厚さに関係します。
だから出血量が減ります。
出血がなくなることもあります。
月経痛の原因となる痛みの物質は子宮内膜で作られます。
子宮内膜が薄くなれば、痛みの物質も減ります。
子宮内膜が薄くなって出血量が減れば、
卵管を通って腹腔内(お腹の中)に流れる「逆流血」も減ります。
逆流血は子宮内膜症の原因になるので、逆流血が減れば子宮内膜症になりにくくなります。
子宮内膜症は不妊症の原因になるので、ピルを飲むと不妊症の予防にもなります。
うそのようでホントの話です。
そういうわけで、出血は少ない方がいいし、ない方がいいのです。
ただし、避妊目的でピルを飲まれる方は、出血があった方が妊娠してないと安心できるという方もいます。
そういう方は、ピルの種類を変えることもできます。
ご相談ください。
クリニック概要

- 診療科目:
- 婦人科
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- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
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- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
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