うわ～、なんて神秘的！

最新の研究や情報を配信してくれるメールマガジンがあります。

数日前に届いたメールの件名がこれです。

「精子は互いに助け合って卵子を目指す」

1回の射精で1億個の精子が卵子を目指して走って行きます。

（う～～ん、ちょっと違うな・・・「泳いでいきます」ですね。）

その中で真っ先に卵子と出会えた精子が卵子の中に入って受精が起こります。

私はてっきり一番強い精子、競争に勝った精子が卵子を射止めるのだと思っていたのですが、

たぶん多くの方がそう思っているかもしれませんが、

そうではなくて、精子は協力し合っているという研究です。

精子は卵子を目指して、自分の体長の約3,000倍もの距離を泳ぎます。

長距離を確実に泳ぎ切るには、競争ではなくて協調が必要だということです。

男の友情ってやつですかね。

誰が彼女のハートを射止めても恨みっこなしだぜ！

と、1億個の精子がささやいているのが聞こえてきそうです。