子宮頸がん予防ワクチン（HPVワクチン）は定期接種ワクチンです。

小学校6年生～高校1年生相当の女子は無料で接種することができます（公費）。

しかし、コロナ感染の影響で接種の機会を逃してしまった方がいらっしゃいます。

そこで横浜市では「新型コロナウイルス感染症の流行に伴う、定期予防接種の延長対応」をしています。

申請をすれば、高校2年生相当の女子はHPVワクチン定期接種を2年間延長できます。

以下、横浜市HPです。

「新型コロナウイルス感染症の流行の影響による予防接種の対応について」はこちらから＞

手続きの流れはこちらから＞

「予防接種実施依頼書 発行申込書」はこちらから＞

この通知は昨年7月に出されたものですが、私の勘違いで皆さまへのご案内が大幅に遅れてしまいました。

高校2年生相当の女子の保護者の皆様はお早目に各区役所の健康づくり係へ申込書を提出してください。

尚、この横浜市の対応は「国の通知に基づき」実施されたものなので、他の自治体でも同様の延長措置がとられている可能性があります。