子宮内膜症学会のWEB開催中です。

視聴は約1週間ですが、内容が多すぎて残念ながら全てみることができません。

しかも、いくつかの1時間～2時間のセッションでは、途中で中断するとリセットされてしまい、再度最初から視聴しなければならず、手間取っております。

その中で、月経痛の治療で低用量ピルを服用中の患者さんへアンケートをしたところ、意外な結果だったというのがありました。

ピルを飲んでよかったことは？という問い対して、

月経（出血）がいつ来るかわかるのがいい。

出血の時期をコントロールできるのがいい。

出血が少なくて楽。

というのが多かったようです（たぶん）。

月経痛でピルを始めたのに、飲んでるうちに痛かったことなど忘れてしまい、ピルの副効用の恩恵を受けているということですね。

いいですね～。

痛かったことは過去のこと。

そんな女子がどんどん増えるといいと思います。