九州地方の梅雨入りにビックリしてたら、東海地方も梅雨入り、関東もそろそろですね。

まだ5月半ばで、いつもなら新緑の美しさに気持ちが躍る季節なのに、この蒸し暑さにがっかりです。

気持ちはややブルーでも、体の健康管理はしっかりしていきたいですね。

特に若い女性は、お天気がスッキリしない上に、月経が来たら気分はさらにブルーなんて感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、ピルといえば避妊薬というイメージをまだ持っている方がいるかもしれませんが、ようやく月経痛の治療薬であることが定着してきました。

先週はお二人のピルユーザーさんからこんな報告が・・・。

「薬始めたらPMSもよくなった」

「生理の前のイライラもなくなった」

これをピルの副効用といいます。

主に月経痛の治療目的で、あるいは避妊目的で始めるピルですが、継続しているとメリットが他にもあることに気がつきます。

そのためアメリカでは、月経前不快気分障害（PMSよりも症状が重いもの）の治療薬として承認されたピルもあります。

今年の梅雨明けが早くなるのか、それとも例年通りなのかわかりませんが、少しでも不安要素を減らして快適に過ごすために、ピルを始めてみることも考えてみてください。