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院長ブログ
子宮内膜症(卵巣がんとの関係について)
子宮内膜症と卵巣がんについては、日本婦人科腫瘍学会のホームページにわかりやすく書いてあるので、こちらをご覧ください。
ここには、子宮内膜症によるチョコレート嚢胞に手術をしたら、全体の3.4%に卵巣がんが見つかったと書いてあります。
「卵巣がんを予防するには子宮内膜症にならないこと」とも書いてあります。
月経痛がある女性は将来子宮内膜症になりやすいことがわかってます。
だから、月経痛を放置しない。
10代でも月経痛があれば低用量ピルなどで治療していくことが重要です。
そして「子宮内膜症になったとしても早期に発見して治療を開始することです。」
もしも、チョコレート嚢胞と診断されたら、放置せずに治療、または定期的に通院検査をしてください。
それから、低用量ピルには卵巣がんのリスクを下げる効果があります。
私の場合は、30代の頃にチョコレート嚢胞ができてしまい、ホルモン治療をしました。
閉経療法、低用量ピル、黄体ホルモン(ジェノゲスト)などです。
閉経後も定期的に超音波検査などで卵巣のチェックをしています。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。