院長ブログ
黄体ホルモンで子宮体がんを予防!
子宮体がんが増えてます。
子宮の入口にできるのが「子宮頸がん」、子宮の中にできるのが「子宮体がん(または子宮内膜がん)」です。
どちらも早期発見が可能ですが、予防ができたらもっといいですね。
子宮体がんの予防、それは黄体ホルモンです。
女性ホルモンには「エストロゲン」「黄体ホルモン」の2種類があります。
エストロゲン→子宮内膜を増殖させる 子宮体がんと関係がある
黄体ホルモン→子宮内膜の増殖を抑える 子宮体がんを予防する
ご理解いただけましたでしょうか?黄体ホルモンで子宮体がんが予防できます。具体的な方法をご紹介します。
1.低用量ピル 低用量ピルには、黄体ホルモンが入ってます(若い方にお勧めします♥)
2.黄体ホルモン 例えば、子宮内膜症治療薬のディナゲストなど
3.ミレーナ 子宮の中に入れる黄体ホルモン
45歳以上に人気なのがミレーナです。
☆安い 1万円で5年間(保険適用の場合)
☆副作用が少ない 血栓症リスクなし、気になる副作用は不正出血くらい
☆毎日飲む必要がない
などなど(私も入れてました 快適かいてき)
特に、子宮内膜増殖症と診断されたことがあるという方、将来子宮体がんが発症するリスクは高いようです。海外では子宮体がん予防にミレーナが使われてます。
もともと避妊具だったので、気楽に使用できます。
患者さんの満足度高いので、是非多くの女性に使って欲しいです。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※土曜日は2診体制となる場合があります。お知らせ欄にてご確認ください。