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院長ブログ
年齢とともに卵子の数は減っていく
昨日のブログには精子と卵子の違いについて、
射精した精子は3~7日間生きるのに、
排卵した卵子は1日しか生きられないと書きました。
それ以外にも違いがあります。
精子は毎日約1億個つくられるのに、
卵子はつくられない。
これはどういうことかというと、
出生したときに卵巣には約200万個の卵子が存在しますが、年々数が減少していきます。
そして、卵巣には閉経があります。
閉経すると卵子は無くなり、卵巣の機能は消失します。
(逆かな?卵子が無くなり、機能が消失すると閉経です。)
一方、精巣には閉経はありません。
精巣の機能が落ちても消失することはありません。
それから、卵子は年齢と共に年をとります。
20歳の女性の卵子は20歳。
40歳の女性の卵子は40歳です。
一方、精子は精祖細胞から74日でつくられます。
精子は若い、74日才。
こうやって考えてみると、なんとな~く卵巣(卵子)の方が損しているような気がするのです。
イヤイヤ、それだけ貴重!だってこと。
だからこそ大事にしないとね。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。